顕微鏡の種類と用途

顕微鏡

工業用と医療用

microscopeは日本では一般に医療用や工業用の顕微鏡を指しますが、広い意味では虫眼鏡のような拡大鏡も含みます。microscopeは観察方式によって明視野顕微鏡・位相差顕微鏡・偏光顕微鏡などに分けられます。また用途別では金属顕微鏡・生物顕微鏡・手術顕微鏡などがあり、形式によって接眼タイプとモニタータイプに分かれます。明視野顕微鏡は自然光を用いて観察しますが、光を通さない標本や透明な標本は偏光顕微鏡や位相差顕微鏡で観察します。ほかにも紫外線やレーザーを照射して観察するmicroscopeがあります。電子を照射して非常に高い倍率を実現しているのが電子顕微鏡です。金属顕微鏡はLEDなどの反射光を観察するmicroscopeで、電子回路の検査など工業分野で活躍しています。また手術顕微鏡はピントの合う距離の範囲が広く、標本を立体的に観察できるという特徴があります。これを活かして歯科の根幹治療や脳外科手術など、医療分野で重要な役割を果たしています。観察者が自身の目で見る接眼タイプに対して、モニタータイプのmicroscopeは映像をモニターに投影します。モニタータイプは接眼タイプに比べて、立体的な画像が把握しにくい反面、目が疲れにくいことや、複数の人が同時に画像を共有できることが長所です。そのため長時間の作業が必要な工場や、インフォームドコンセントを重視する歯科医院などに採用されています。

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